お菓子研究家
猫井登
(Noboru Nekoi)

京都生まれ、大手銀行員からお菓子の道へ。ル・コルドンブルー代官山校。フランスのエコール・リッツ・エスコフィエなどで製菓を学ぶ。著書に「お菓子の由来物語」(幻冬舎ルネッサンス)

カレンダー

2017年11月
« 10月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

バックナンバー

2011.10.18.Tue

パリブレスト

今日は、ちょっと変わったシュー菓子を紹介しましょう。
シュー生地のお菓子と言えば、シュークリーム、エクレアがお馴染みですが、
どこかで、リング型のシュー菓子もご覧になっているはず。それが「パリブレスト」です。


このお菓子の由来については2説あります。
1つ目は、パリーブレスト間に鉄道が開通したことを記念して作られたお菓子で、
リング型は鉄道の車輪を模したものだという説です。
2つ目は、1891年に、パリーブレスト間で行われた自転車レースを記念して作られたお菓子で、
リング型は自転車の車輪を模して作られたとする説。
一般的なのは2つ目の説で、レースの沿道にあったメゾン・ラフィットという菓子店が考案したといわれています。

 

フランスでは、プラリネというナッツのペーストとバタークリームを合わせたものをはさむのが一般的ですが、
日本では、生クリームを絞り、季節のフルーツをあしらったものも多く、
こちらはリングシューの名前で売られることが多いですね。
パリブレスト、もし見かけたら、ぜひ試してみてくださいね。

「パリブレスト」は以下のブランドで取り扱いがございます。

<カフェ タナカ>
パリブレスト・プラリネ(1個)483円

  • ※いずれも売切れの節はご容赦ください。
  • ※価格は消費税を含む総額にて表示しております(一部本体価格表記のものもございます)。
  • ※2014年3月以前の記事に掲載されている商品価格は消費税5%の総額表示のため、
    現在価格とは異なります。

All right reserved by JR Nagoya Takashimaya Co., Ltd.