お菓子研究家
猫井登
(Noboru Nekoi)

京都生まれ、大手銀行員からお菓子の道へ。ル・コルドンブルー代官山校。フランスのエコール・リッツ・エスコフィエなどで製菓を学ぶ。著書に「お菓子の由来物語」(幻冬舎ルネッサンス)

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2017.01.05.Thu

「王様のお菓子」という名のフランス菓子

1月6日(金)は、エピファニー!

フランスではこの日、

または前後の日曜日に「ガレット・デ・ロワ」

というお菓子を食べます。

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〈ミッシェル・ブラン〉ガレットデロワ

サクサクのパイ生地の中にアーモンド

クリームを詰めた円形のお菓子です。

日本では食品衛生の関係で認められませんが、

フランスではこのお菓子の中に

「フェーブ」と呼ばれる小さな陶器製の

飾りが入れられ、切り分けられたときに

自分のピースに入っていた人は王様になって

王冠をかぶり、人に何でも命じることが

できるという王様ゲームもおこなわれます。

 

 フランス菓子といえば、

やはり〈ミッシェル・ブラン〉でしょう! 
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 フェーブや王冠もついているので、

みんなで集まって

「王様ゲーム」を行うことも可能です。 

50台限りの販売なので、お早めに!
(※フェーブの種類は選べません) 

 

さてエピファニーについて少し説明

しましょう。昔々クリスマスの夜、

東方に住む3人の賢人は、救世主が

誕生したことを示す赤い星が

空に輝いているのを見つけます。

ラクダにのって星を追うこと12日間、

エルサレムに近いベツレヘムにある

馬小屋にたどり着き、生まれたばかりの

イエス・キリストに会います。この賢人は

後に「3人の王」と解釈されるようになり、

王様がキリストに会ったことを記念する

お菓子なので「ガレット・デ・ロワ」、

直訳して「王様のお菓子」と呼ばれるわけです。

 

最近は、新春のお菓子として日本でも

定番化しつつあるフランスの伝統菓子。

ホールはちょっと大きすぎるという方には

〈フォション〉
ガレット・デ・ロワ
(ポールション)がオススメ。

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一人前のポールションで売られているので、

手軽に楽しむことができます!

ぜひ味わってみて!

 

 

〈ミッシェル・ブラン〉
ガレットデロワ(1ホール) 2 ,592円〈50台限り〉
ジェイアール名古屋タカシマヤ限定
※1月9日(月・祝)までの販売
■地下1階 洋菓子売場

 

〈フォション〉
ガレット・デ・ロワ(ポールション)(小) 357円
※1月10日(火)までの販売
■地下1階 フォション

  • ※いずれも売切れの節はご容赦ください。
  • ※価格は消費税を含む総額にて表示しております(一部本体価格表記のものもございます)。
  • ※2014年3月以前の記事に掲載されている商品価格は消費税5%の総額表示のため、
    現在価格とは異なります。

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