お菓子研究家
猫井登
(Noboru Nekoi)

京都生まれ、大手銀行員からお菓子の道へ。ル・コルドンブルー代官山校。フランスのエコール・リッツ・エスコフィエなどで製菓を学ぶ。著書に「お菓子の由来物語」(幻冬舎ルネッサンス)

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2017.08.18.Fri

ツルリン!超なめらか美味スウィーツ

8月も後半に入りましたが、まだ暑い日が続いていますね~。

 

今日は、この時期に嬉しい“ツルリン”とのどごしなめらかなスウィーツを紹介しましょう!

 

<桔梗屋織居>「小豆憧風(あずきどうふ)」です!

<桔梗屋織居>は、なんと慶長13年(1608年)の創業。藤堂高虎候が伊賀城下開府の際には、

城代御用を勤める和菓子司として商いを始めていたとされる老舗中の老舗。

三重県伊賀市に本店があります。

 

こちらを代表する創作銘菓が「小豆憧風(あずきどうふ)」です。

小豆のこしあんを、水ようかんよりもなめらかに、葛の食味を口当たりよくアレンジした一品で、

伊賀の郷土料理「豆腐田楽」に並ぶ名物として創作されたといわれます。

 

当家の主人が豆腐田楽職人である友人と、豆にまつわる食文化を語り合っていた時、

伊賀城下を開いた藤堂高虎の“とうどう”が、豆に憧れると書く“豆憧”という造語と韻が

同じであることに気付き、しかも、あり得ない物のたとえとして「小豆の豆腐」という言葉があることを知り、

あり得ない美味しさの「お菓子の冷奴」を目指して作られたのがこちらのお菓子だといわれます。

 

あずきの深い味わいと、なめらかさを兼ね備えたこのお菓子。

箱入りで、消費期限は6日。 贈答にも最適です。ぜひ試してみて!

 

<桔梗屋織居>

小豆憧風(あずきどうふ)(1箱) 1,080円

■8月22日(火)までの販売/地下1階 「銘菓百選」ウイークリーコーナー

  • ※いずれも売切れの節はご容赦ください。
  • ※価格は消費税を含む総額にて表示しております(一部本体価格表記のものもございます)。
  • ※2014年3月以前の記事に掲載されている商品価格は消費税5%の総額表示のため、
    現在価格とは異なります。

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