お菓子研究家
猫井登
(Noboru Nekoi)

京都生まれ、大手銀行員からお菓子の道へ。ル・コルドンブルー代官山校。フランスのエコール・リッツ・エスコフィエなどで製菓を学ぶ。著書に「お菓子の由来物語」(幻冬舎ルネッサンス)

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2018.01.02.Tue

☆迎春☆菓子☆

皆さま、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、お正月のスウィーツといえば、「迎春菓子」!

迎春菓子とは、今年も良い年でありますようにとの願いを込めて作られる、

その年の干支(えと)やハレの意匠をかたどった、新春にふさわしいお菓子のこと。

(1) <金多゛留満>冬富士羊羹

<金多゛留満>は、富士山の麓に明治44年に創業した菓匠。

冬の富士山を黒糖羊羹と白小豆羊羹で、冬空を黒ごま羊羹で、

降る雪を白ごまで表現した芸術的な季節限定の羊羹。

甘さ控えめでみずみずしく、すっきりとした味わいです。

 

(2) <美濃忠>勅題羊羹「語」

平成30年の歌会始のお題は「語」。

語らいから連想する楽しさを表した意匠となっています。

コクのある味わいが特徴の伊勢芋を用いて作られた羊羹は、

深い味わいと素晴らしい食感の逸品です。

 

(3) <両口屋是清>干支羊羹

2018年の干支は「戌(いぬ)」!

曙を思わせる赤色をバックに、大小の寄り添う戌の姿を、

煉り羊羹と上南羹(じょうなんかん:上南粉を寒天で固めた羊羹)で表現。

仲むつまじく、ほのぼのとした図柄となっています。

 

これらのほかにも、和菓子売場には美しい迎春菓子がいっぱい!

初詣の帰りにぜひ立ち寄って!

 

 

 

(1) <金多゛留満>

冬富士羊羹 1,501円

 ■地下1階 和菓子売場 「銘菓百選」

 

(2) <美濃忠>

 勅題羊羹「語」 2,376円

■地下1階 和菓子売場

 

(3) <両口屋是清>

 干支羊羹(半棹) 918円

 ■地下1階 和菓子売場/1月中旬までの販売

  • ※いずれも売切れの節はご容赦ください。
  • ※価格は消費税を含む総額にて表示しております(一部本体価格表記のものもございます)。
  • ※2014年3月以前の記事に掲載されている商品価格は消費税5%の総額表示のため、
    現在価格とは異なります。

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