お菓子研究家
猫井登
(Noboru Nekoi)

京都生まれ、大手銀行員からお菓子の道へ。ル・コルドンブルー代官山校。フランスのエコール・リッツ・エスコフィエなどで製菓を学ぶ。著書に「お菓子の由来物語」(幻冬舎ルネッサンス)

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2017.08.18.Fri

ツルリン!超なめらか美味スウィーツ

8月も後半に入りましたが、まだ暑い日が続いていますね~。

 

今日は、この時期に嬉しい“ツルリン”とのどごしなめらかなスウィーツを紹介しましょう!

 

<桔梗屋織居>「小豆憧風(あずきどうふ)」です!

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2017.08.08.Tue

総裁賞受賞の絶品の和菓子とは

皆さまは、「最中(もなか)」というお菓子をご存知でしょうか?

私くらいの年齢であれば誰もが知っている、餅を薄く伸ばし、切って型で焼いた皮に

餡を挟んだ和菓子です。

 

もともと「最中」とは「中心」とか「真ん中」の意味で、「秋の最中」と言えば8月15夜を指し、

中秋の名月をイメージさせることから、最中の原型とされる「最中の月」と呼ばれるお菓子も、

白く丸い麩焼き煎餅(ふやきせんべい)のようなものだったといわれます。

1800年代には、これに餡を挟んだ「最中饅頭」が登場し現在の「最中」になっていったと言われます。

 

さてさて、前置きが長くなってしまいました。

 

名古屋には、絶品の「最中」を作りつづける和菓子処があることをご存知でしょうか?

 

創業1927年、なんと90年も最中づくり一筋に歩んでおられる

名古屋尾頭橋の和菓子処不朽園>です。

 

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2017.08.04.Fri

夏季限定♪プルンプルン♪スウィーツ

毎日、暑いですね~!

 

「暑いけど、やっぱり、なんか甘いものが食べたーい」

 

今回は、そんな方にぴったりのスウィーツをご紹介します!

 

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2017.07.18.Tue

土用の丑スウィーツ

夏になると登場する“土用の丑(どようのうし)”という言葉。 これって一体、何でしょうか?

 

古代中国の陰陽五行説では、この世の中のすべての事柄は、木、火、水、金、土の5つで成り立つと

考えられていました。これを季節にあてはめようとすると、季節は、春夏秋冬の4つしかありませんから

“土”があまってしまいます。そこで、土の性質は全ての季節にあると考え、それぞれの季節の終わりの

18日間を“土”としました。したがって、各季節の終わりに土用は存在します。

 

一方で丑というのは、十二支の丑のことで、12日に一度は丑の日が回ってくることになります

夏の土用というのは、立秋前の18日間のことで、その中で丑の日が“土用の丑”というわけです。

 

今年の土用の丑は2回あります。7月25日と8月6日です!

 

夏の終わりのこの時期はとても暑いので、鰻を食べて元気をつけようということで、

“土用の丑=鰻”という図式が出来上がったわけです。

 

ところで、この時期食べられるのは、鰻だけではありません。

「土用餅」というお菓子も食べられます! 

 

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2017.07.11.Tue

幻想的な大人のスウィーツ

今日は、幻想的で趣(おもむき)のある大人のスウィーツを紹介しましょう!

 

<菓游 茜庵>「ゆうたま」です!

 

 

<菓游 茜庵>は、昭和55年創業の徳島の和菓子店。観光庁主催 “世界にも通用する究極のお土産” 

シルバーメダル受賞、“omotenashiセレクション2016”金賞受賞 など数々の受賞歴を誇る名店です。

 

こちらで創業以来、人気のお菓子が「ゆうたま」

 

ころん、と愛らしい錦玉(きんぎょく)菓子です。錦玉菓子とは、寒天を溶かして作るお菓子のこと。

糸寒天を煮て溶かし、砂糖を加えて煮詰めたものを冷やし固めて作ります。西洋菓子では動物性の

ゼラチンが多用されるのに対して、海藻を煮詰めて精製、乾燥させて作られる寒天は、肉食が禁じられた

江戸の知恵が生み出した、低カロリーで身体に優しい食材です。

 

<菓游 茜庵>の寒天は、水と空気が澄んだ伊那の地(長野県伊那市)で精製されたもの。清らかで寒冷な

気候の中、古くからの手法で製造された寒天は、光を受けるとキラキラとした輝きを放ちます。

小さなまぁるい姿に、海と大地の恵みがたっぷり詰まったお菓子です。

 

味わいは、“北川柚子”に加え、“有機すだち” “阿波山桃” “美郷梅” “ゆこう”の5種類

ゆうたま」の弾むような食感、透き通った色味と、宝石の様な見た目をご堪能あれ!

 

 

<菓游 茜庵>

ゆうたま(1箱/5種入)594円

■7月12日(水)→18日(火)の販売/

 地下1階 和菓子売場「銘菓百選」ウィークリーコーナー

2017.06.30.Fri

☆七夕☆スウィーツ

6月も今日で終わり!

7月に入ると、すぐにやってくるのが七夕!

 

今回は、まず七夕伝説から・・

昔々、天帝という神様が星空を支配していた頃のお話。天の川の西岸に“織姫(おりひめ)”という天帝の娘が住んでいました。一方、東岸には、牛飼いの青年“牽牛(けんぎゅう)”が住んでいました。織姫は、働き者の牽牛をたいへん気に入り、2人はめでたく夫婦となります。

ところが、一緒に暮らすようになると、2人は仕事をしないで遊んでばかり・・。怒った天帝は、ついに2人を引き離してしまいます。しかし2人があまりに悲しむので1年に1度、7月7日の夜だけ、天の川を渡って会うことを許したのです・・・。

 

この時期、売場には七夕にちなんだスウィーツがいっぱい!

コンシェルジュのオススメは次の3つ!

 

1、<七條甘春堂> 季菓「天の川」

天の川の名を冠し、星の瞬きを銀箔で表現した雅(みやび)な創作菓子。みずみずしい琥珀羹に小倉羹を合わせた、上品な甘さです。

 

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2017.06.27.Tue

半年の区切りに食べるスウィーツとは?

6月もあとわずか・・・

さて、“夏越祓(なごしのはらえ)”という行事をご存知でしょうか?

1年の折り返し地点となる6月30日に、それまでの半年間の罪や穢れを祓って、残りの半年間の

無病息災を祈るという行事が行われます。これが夏越祓です。 そして、夏越祓につきもののお菓子と

いえば「水無月」です!

 

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2017.06.19.Mon

東京の若者の街で人気のスウィーツ

今、東京の若者の街 吉祥寺で人気のお菓子がこちら!

<有職たい菓子本舗・天音> 「たい菓子」です!

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2017.06.13.Tue

和菓子の日 期間限定スウィーツ

今週の金曜日、6月16日は和菓子の日!

菓子の歳時「嘉祥の祝」にちなんで制定されたものです。

なぜ、6月16日が和菓子の日かというと・・・

平安時代中期、都(みやこ)で疫病が流行していたとき、天皇に白い亀が献上されます。仁明天皇はこれを吉兆と考え、848年6月16日に元号を“嘉祥”と改め、16種類のお菓子を神前に供え、疫病退散、健康、招福を祈願。その結果、疫病がおさまったことから、毎年この日に嘉祥の祝を行い、お菓子を食べるのが風習となり、和菓子の日となったわけです。

それでは、和菓子の日 期間限定のスウィーツをご紹介しましょう!

 

1、<松華堂> 「上生菓子詰合せ」

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2017.05.19.Fri

ぷるぷるスウィーツ

5月後半に入り、少し暑いくらいになってきましたね。

こんな時期に食べたくなるのが、

ぷるぷるつるりとした食感のスウィーツ。

 

今日は、コンシェルジュおすすめのスウィーツを紹介しましょう!

〈祖谷庄 千寿庵〉「わらび餅」です!

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〈祖谷庄 千寿庵〉は、徳島の創業昭和59年の和菓子店。

百貨店にも出店する人気店です。  

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