お菓子研究家
猫井登
(Noboru Nekoi)

京都生まれ、大手銀行員からお菓子の道へ。ル・コルドンブルー代官山校。フランスのエコール・リッツ・エスコフィエなどで製菓を学ぶ。著書に「お菓子の由来物語」(幻冬舎ルネッサンス)

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2010.03.02.Tue

『ようこそスウィーツの世界へ』 マカロン

3月に入り、「ホワイトデー」が近づいてきました。
バレンタインのお返しに何を贈ろうか、頭を悩ませている男性も多いのでは
ないでしょうか?
素直に?相手の女性に何が欲しいか聞くのが一番ですが、
ここ2、3年、女性のリクエストが多いのが「マカロン」です!!



マカロンは、もともとイタリア発祥のお菓子で、
卵白、アーモンド粉、粉砂糖などを混ぜ合わせて焼いたお菓子です。
16世紀、フィレンツェの富豪の娘であるカトリーヌ・ド・メディチが
フランスのアンリ2世に嫁いだことによりフランスに伝わります。
戒律の厳しい修道院では肉食を禁じたため,
たんぱく質が豊富で栄養価が高いアーモンドと卵白で作るマカロンが
発達し、各地で色々なマカロンが作られるようになります。
パリでは、表面をすべすべにし、2つの生地の間にクリームを挟むマカロンが
誕生します。これが今、日本で売られているマカロンです。
高価なものは、1個で200円以上もします。



こんな小さなお菓子が、1つ200円もするなんて!
と驚かれる方も多いようですが、
実は、マカロンは、混ぜ、絞り、焼き
のすべてに高度な技術が要求されるお菓子で、
マカロンが上手に作れれば、パティシエとして一人前と言われるほど
難しいお菓子なのです。
パティシエの熱い思いがこもった、煌びやかな色とりどりのマカロンを
バレンタインのお返しに贈れば、きっと喜ばれますよ~

※当店2階「ラデュレ」他におきまして、マカロンの取扱いがございます。ご利用くださいませ。


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