お菓子研究家
猫井登
(Noboru Nekoi)

京都生まれ、大手銀行員からお菓子の道へ。ル・コルドンブルー代官山校。フランスのエコール・リッツ・エスコフィエなどで製菓を学ぶ。著書に「お菓子の由来物語」(幻冬舎ルネッサンス)

カレンダー

2018年11月
« 10月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

バックナンバー

2018.06.12.Tue

見逃すな! 期間限定販売の「和菓子の日スウィーツ」

今週の土曜日6月16日は「和菓子の日」です! 菓子の歳時、「嘉祥の祝」にちなんで制定されたものです。

 

なぜ、6月16日が和菓子の日かというと・・・

平安時代中期、都(みやこ)で疫病が流行していたとき、天皇に白い亀が献上されます。仁明天皇はこれを吉兆と考え、848年6月16日に元号を“嘉祥”と改め、16種類のお菓子を神前に供え、疫病退散、健康、招福を祈願。その結果、疫病がおさまったことから、毎年この日に嘉祥の祝を行い、お菓子を食べるのが風習となり、和菓子の日となったわけです。

 

それでは、和菓子の日 期間限定のスウィーツをご紹介しましょう!

 

1、松華堂 「上生菓子詰合せ」

松華堂は、江戸時代後期に現在の愛知県知多郡南知多町内海東端に『松屋』という屋号で菓子店を開業。その後、11代目当主である内田久平が、明治30年代前期に現在地の半田に移転開業、屋号も松華堂としました。当時から上生菓子を中心に名物菓子の創作を始め、おいしいお菓子を作り続けて、各種博覧会等で優等賞を獲得しています。

 

今回の商品は、すがた、かたちも愛らしく、目にも涼やかな生菓子3種。季節を代表する「紫陽花(あじさい)」、もち米を散らした「いが餅」、華やかに咲き誇る「バラ」の3種をモチーフに、葛(くず)や羽二重餅で仕立てたもの。

 

<松華堂>

上生菓子詰合せ (1箱/3個入) 926円

ジェイアール名古屋タカシマヤ限定

6月29日(金)までの毎週金・日曜日、6月16日(土)の販売

地下1階 和菓子売場「銘菓百選」

 

 

2、叶 匠壽庵 「煮小豆に餅」

 

叶 匠壽庵は、1958年創業、滋賀県大津市に本社を置く和菓子店です。

今回の商品は「邪気を払い、精気を養うとの縁起を持つ小豆と餅」のお菓子。あっさりとした風味の大納言小豆を羽二重餅で包んだ「和菓子の日」限定品です。

 

<叶 匠壽庵>

煮小豆に餅 (1個) 216円 <150個限り>

6月16日(土)のみの販売

地下1階 和菓子売場

 

3、仙太郎 「あづさい」

京都寺町仏光寺に本店を構え、現在四代目の和菓子店です。

今回の商品は、表面を乾燥させた二色の琥珀菓子をわっぱに入れて紫陽花の花に見立てたもの。琥珀菓子とは、煮て溶かした寒天に砂糖や水飴などの甘味を加え、宝石のように固めた和菓子。別名「錦玉羹、(きんぎょくかん)」とも。

シャリっとした食感が涼を呼びます。

 

このほかにも、和菓子売場には、期間限定のお菓子がいっぱい! 足を運んでみて!

 

<仙太郎>

あづさい (1箱) 648円

6月下旬までの販売

地下1階 和菓子売場

  • ※いずれも売切れの節はご容赦ください。
  • ※価格は消費税を含む総額にて表示しております(一部本体価格表記のものもございます)。
  • ※2014年3月以前の記事に掲載されている商品価格は消費税5%の総額表示のため、
    現在価格とは異なります。

All right reserved by JR Nagoya Takashimaya Co., Ltd.