お菓子研究家
猫井登
(Noboru Nekoi)

京都生まれ、大手銀行員からお菓子の道へ。ル・コルドンブルー代官山校。フランスのエコール・リッツ・エスコフィエなどで製菓を学ぶ。著書に「お菓子の由来物語」(幻冬舎ルネッサンス)

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2018.10.16.Tue

大人気の東京の定番スウィーツが再び登場!!

日本橋千疋屋総本店の「バナナオムレット」です!

           

 

千疋屋といえば、江戸時代の天保5年(1834年)創業のフルーツの老舗。フルーツを使った生ケーキも多数ラインナップしている中で、根強い人気を誇るのが、定番の「バナナオムレット」です。

 

「バナナオムレット」は、フレッシュで甘みと味わいが濃厚な完熟バナナをたっぷりのホイップクリームとともに、ふんわりとして卵の風味と甘みが感じられるスポンジで包んだもの。

 

さて、気になるオムレツケーキのルーツですが・・

オムレツは、正式にはオムレット(omelette)なのでomelette cake で調べてみても、ほとんどが

スペイン風オムレツのバリエーションで、私たちにおなじみのスウィーツが出てくるのは、海外ではほとんどありません。

 

やはり、日本発祥のお菓子でしょうか・・。スポンジ+ホイップクリーム+フルーツという組み合わせは、ショートケーキと同じで、いかにも日本人好みのスウィーツではあります。

 

一説には、今から40年ほど前に、自由が丘トップというお店が「オムレツケーキ」で有名になり、それが全国に広がったとも。東海地方では「ゴンドラ」という名称で売られていたとも言われますが・・。

皆様の記憶の中にあるでしょうか。

 

食欲の秋、学問の秋、お菓子の歴史に想いを馳せながら、オムレツケーキをほおばるのも楽しいかもしれません。

 

<日本橋千疋屋本店>

バナナオムレット (1個) 378円

10月17日(水)→23日(火)

■地下1階 ウィークリースポット

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  • ※価格は消費税を含む総額にて表示しております(一部本体価格表記のものもございます)。
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