お菓子研究家
猫井登
(Noboru Nekoi)

京都生まれ、大手銀行員からお菓子の道へ。ル・コルドンブルー代官山校。フランスのエコール・リッツ・エスコフィエなどで製菓を学ぶ。著書に「お菓子の由来物語」(幻冬舎ルネッサンス)

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2019.07.30.Tue

桃のひんやりスウィーツ

もうすぐ、8月・・・

やっと梅雨も明けて暑い日々が続いていますが、皆さまお元気でしょうか。

今日は、この時季にぴったりの「ひんやりスウィーツ」を紹介しましょう!

 

桃花亭「プチ完熟白桃ぜりー」です!

 

桃花亭が菓子店を始めることとなった愛知県北部には隠れた桃の名産地として知られる「小牧市篠岡地区」があります。

その桃のおいしさとの出会いが、完熟白桃ぜりーの始まりです。現在では愛知県の桃にこだわって創作しているそうです。

 

先代が完熟白桃のおいしさに感動し、「一番おいしい桃の味をお菓子に仕上げたい」という思いから誕生したこのぜりーは、完熟具合を手作業で選別した完熟白桃を丁寧に湯むきし、桃の繊維を残す製法でぜりーに仕立て、桃のおいしさを追求しているんです!

 

常温での保存も可能で、日持ちもするので夏の贈り物にも最適!

今だけの、旬の果物のゼリーを味わってみて!

 

<桃花亭>プチ完熟白桃ぜりー(20個入)3,240円

■地下1階 特設会場

※8月20日(火)までの販売

 

2019.07.26.Fri

季節感あふれるスウィーツ

今日は、この時季ならではの、季節感あふれるスウィーツを紹介しましょう!

 

玉井屋本舗「登り鮎」です!

          

今回ご紹介する「登り鮎」は、<玉井屋本舗>が創業した明治41年に初代が考案したお菓子。上質の小麦粉に卵をたっぷり使ったカステラ生地で、もちもちした求肥(ぎゅうひ)を包み、長良川の清流に遊ぶ若鮎を型取って焼き上げた和菓子です。

 

楕円形のカステラ生地に求肥をのせて二つ折りにしたのち、尾の部分をねじりあげるのが<玉井屋本舗>の特徴。目と口を描く焼印も凛とした表情になるよう、職人が1つ1つ工夫を凝らしています。その小さな顔立ちにキリッとした容姿、香り高いその味わいは、まるで長良川の鮎のようです。

 

<玉井屋本舗>登り鮎(1個)130円

■地下1階 和菓子売場「銘菓百選」

 

2019.07.23.Tue

土用の丑スウィーツ!?

夏になると登場する“土用の丑(どようのうし)”という言葉。 これって一体、何でしょうか?

 

古代中国の陰陽五行説では、この世の中のすべての事柄は、木、火、水、金、土の5つで成り立つと考えられていました。これを季節にあてはめようとすると、季節は、春夏秋冬の4つしかありませんから“土”が余ってしまいます。そこで、土の性質は全ての季節にあると考え、それぞれの季節の終わりの18日間を“土”としました。したがって、各季節の終わりに土用は存在します。

 

一方で丑というのは、十二支の丑のことで、12日に一度は丑の日が回ってくることになります。

夏の土用というのは、立秋前の18日間のことで、その中で丑の日が“土用の丑”というわけです。

 

今年の土用の丑は7月27日!

 

夏の終わりのこの時期はとても暑いので、鰻を食べて元気をつけようということで、

“土用の丑=鰻”という図式ができあがったわけです。

 

ところで、この時期に食べられるのは、鰻だけではありません。

「土用餅」というお菓子もあるのです!

 

昔、公家の間では、暑気あたりを防止するため、カガ芋(山芋)の葉を煮だし、その汁でもち米の粉を練り丸くまるめて味噌汁に入れ、土用入りの日に食べるという風習がありました。

これが徳川時代中期頃より、小豆の餡で餅を包んで食べるという風に変化します。わかりやすく言うと“あんころもち”のことですね。 これが土用餅と呼ばれるものです。

土用の丑の日近くなると、和菓子屋さんの店頭には、「土用餅」が並びます。

 

前置きが長くなりました・・・

コンシェルジュのオススメの「土用の丑スウィーツ」を一気に3つご紹介!

 

たねやの「土用餅」。一口大の小ぶりあんころもちです。

<たねや>土用餅(16個入)756円

■地下1階 和菓子売場

※7月20日(土)→28日(日)の販売

こちらは、鈴懸の「土用餅」。彦太郎糯を皮むきのこしあんで包んだお餅です。

 

 

<鈴懸>土用餅(1個)195円

名古屋地区百貨店当店限定

■地下1階 和菓子売場

※7月20日(土)→27日(土)の販売

 

 

最後に、仙太郎の「土用だんご」。一口サイズのおだんごに、ほどよい甘みの丹波大納言小豆の粒あんをたっぷりとのせたものです。

<仙太郎>土用だんご(1カップ)594円

ジェイアール名古屋タカシマヤ限定

■地下1階 和菓子売場

※7月17日(水)→31日(水)の販売

 

まだまだ暑い時期が続きます。美味しいスウィーツを食べて元気をつけて頑張りましょう!

 

2019.07.19.Fri

美しく美味しい 絶品フルーツスウィーツ

京都祇園の和菓子店が販売し、今、話題となっている「フルーツ大福」をご存知でしょうか?

 

京都祇園 仁々木の「フルーツ大福」です!

 

大福の中に、大ぶりのフルーツと白あん、ホイップクリームがたっぷりと入っており、みずみずしくジューシーなフルーツを味わうことができるフルーツ大福となっています。

 

中でもコンシェルジュのイチオシは、「贅沢よくばりの福」

「贅沢よくばりの福」は、3種類の果実と栗を白あんとホイップクリームにあわせ、ふわふわのお餅で包み込んだ贅沢な一品です。瑞々しい「ぶどう」の味わいと濃厚な甘みの「バナナ」、柔らかくも本来の風味を残して炊き上げた「栗の甘露煮」と、「白あん」と「ホイップクリーム」の相性が絶妙です。

 

<京都祇園 仁々木>

贅沢よくばりの福(1個)378円

■地下1階 ウィークリースポット

※7月17日(水)→23日(火)の販売

 

期間限定のスウィーツ、ぜひご賞味あれ!

2019.07.16.Tue

今、東京で連日行列ができるお店とは・・

今、東京で行列ができているスウィーツといえば・・・

「プレスバターサンド」です!

朝の情報番組「めざましテレビ」などでも取り上げられ、今なお、連日行列のお店です!

 

<プレスバターサンド>は、クッキー生地にバタークリームとキャラメルクリームを挟んだもの。

生地には、独自にブレンドした北海道産小麦粉とフレッシュバターをたっぷりと使用し、バターの香り豊かでサクサクした食感を実現しています。芳醇な甘さのバタークリームとコクのあるキャラメルクリームがよく合います。

 

断面からもわかるように、その特徴はコの字型をした生地の形にあります。独自に開発したオリジナルのプレス機でこのような形にして、2つ合わせたときに箱型になるように考えられています。割るときや、食べるときに、柔らかいクリームが中からはみ出さないための工夫です。表面に施された模様も、力学的に割りやすいように設計。食べる人のことを考えているんです!

商品自体の完成度の高さもさることながら、実はパッケージの評価も非常に高く、「洗練されている」「スタイリッシュ」という声が多く、手土産やギフトとしての人気も得ている理由の1つともなっています。

 

<プレスバターサンド>

バターサンド(5個入)1,000円、(9個入)1,710円

■1階 北ブロック デリシャスコート

 

東京で大人気のスウィーツを、ぜひこの機会に味わってみて!

2019.07.12.Fri

今が旬! 桃スウィーツ

旬のフルーツって美味しいですよね〜。

今日は、まさに今!旬を迎えている「桃」を使ったスウィーツをご紹介しましょう!

 

<グラマシーニューヨーク> ピーチタルト

期間限定の桃のスウィーツは、半分にカットしたフレッシュな桃にカスタードクリームを詰めたとろける味わいのタルト。ジューシーで上品な甘さが口いっぱいに広がります。

 

ピーチタルト(1個)697円

■地下1階 洋菓子売場

 

 

 

<菓匠 花桔梗> 桃の生水羊羹

桃をゆるめの寒天で封じ込め、こしあんの生水羊羹と合わせた一品。寒天にも桃の香りが移り、フルーティーな味わいが楽しめます。フレッシュな桃と生水羊羹のとろける出会いを楽しんで!

 

ところで・・・生水羊羹の「生」って??

一般的に水羊羹は、日持ちさせるために容器に充填したあと、100℃以上の熱をかけて殺菌を行います。しかし、熱で小豆の風味が損なわれてしまうことは否めません。

そこで、この作業を行わないのが、生水羊羹!熱処理加工をせず、小豆の「香り」や「味わい」を追求して、水羊羹の上にほかのものを流してとじ込めるなど、さまざまな工夫がなされるのです!

桃の生水羊羹(1個)432円

■地下1階 和菓子売場

※8月下旬までの販売

 

 

<フォション> クック・オ・フリュイ・ルージュ

地下2階にリニューアルオープンした<フォション>から、サクサクの生地の上にカスタードクリームを絞り、白桃、ルビーグレープフルーツ、洋ナシ、サワーチェリーがトッピングされたデニッシュが登場!!まろやかなカスタードの味わいが、白桃や洋ナシの甘さとグレープフルーツとチェリーの酸味を優しく包み込んだ、朝食にもピッタリのスウィーツ感覚のデニッシュです!。

 

クック・オ・フリュイ・ルージュ(1個)303円

■地下2階 グルメストリート

※7月16日(火)までの販売

 

 

 

2019.07.09.Tue

「四国・瀬戸内・山陰味めぐり」が明日から開催!

今日は、7月10日(水)〜16日(火)まで開催される10階催会場「四国・瀬戸内・山陰味めぐり」で注目のスウィーツを紹介しましょう!

 

島根県<ミューイの森牧場> 

島根県邑南町の<ミューイの森牧場>からコンシェルジュの今回のオススメは、旬の桃をたっぷりと使ったジェラート!

ひんやりと優しい桃の甘い味わいが口いっぱいに広がります。

 

岡山桃と広島レモンのジェラート(1個)432円

ジェイアール名古屋タカシマヤ限定

 

岡山県<まんま工房>  初登場

今回初登場の<まんま工房>のオススメは、岡山県産白桃と岡山足守メロンをぜいたくに使ったパフェとクレープ。グラスフェッドミルク(自然放牧牛乳)のソフトクリームやこだわり生地との相性は抜群!

 

左:白桃と足守メロンのクレープ(1食)1,080円

右:白桃と足守メロンのパフェ(1杯)1,296円

ジェイアール名古屋タカシマヤ限定

 

【第7回 四国・瀬戸内・山陰味めぐり】

7月10日(水)→16日(火)/10階催会場

※最終日は午後5時閉場 ※イートインのラストオーダーは閉場30分前まで

四国・瀬戸内・山陰地方産以外の原材料を使用している商品もございます。

2019.07.05.Fri

夏の☆爽やかパフェ☆

今日は、コンシェルジュおすすめの季節限定「桃のパフェ」をご紹介!

 

1、カフェ メノレ(5階喫茶)  「パフェ ペッシェ」

5階にある喫茶<カフェ メノレ>では、期間限定で旬の桃を使った「パフェ ペッシェ」が味わえます!みずみずしい桃、カモミール香るブラマンジェ、2種のジェラートなど盛りだくさん。仕上げはハーブのソースで。 各日午後2時からの販売、10食限りなので、急いで!

 

<カフェ メノレ>

パフェ ペッシェ(1食)1,480円<各日10食限り>

ジェイアール名古屋タカシマヤ限定

■5階 カフェ メノレ

※7月31日(水)までの販売

※各日午後2時からの販売

 

 

2、ケーニヒス クローネ 「桃とヨーグルトのムースパフェ」

ヨーグルトと桃のムースの上に白桃をのせ、涼しげなジュレで仕上げた、さっぱりとあと口のよいパフェです。桃の甘さとヨーグルトの酸味が爽やかにマッチ!

<ケーニヒス クローネ>

桃とヨーグルトのムースパフェ(1個)648円

名古屋地区百貨店当店限定

■地下1階 洋菓子売場

※7月16日(火)までの販売

 

 

今が旬の桃を贅沢に使ったスウィーツで、とっておきのひとときを楽しんでください。

2019.07.02.Tue

★七夕スウィーツ★

今度の日曜日は七夕(たなばた)です!

 

そもそも、七夕って何??

子供に聞かれると、結構つまってしまいますよね?

 

そこで、まずは、「七夕伝説」から・・・

昔々、天帝という神様が星空を支配していた頃のお話。天の川の西岸に“織姫(おりひめ)”という天帝の娘が住んでいました。一方、東岸には、牛飼いの青年“牽牛(けんぎゅう)”が住んでいました。織姫は、働き者の牽牛をたいへん気に入り、二人はめでたく夫婦となります。

 

ところが、一緒に暮らすようになると、二人は仕事をしないで遊んでばかり・・・。怒った天帝は、ついに二人を引き離してしまいます。しかし二人があまりに悲しむので1年に一度、7月7日の夜だけ天の川を渡って会うことを許したのです。

今年の天気はどうなるのでしょうか・・・。

 

さて、この時期、売場には七夕にちなんだスウィーツがいっぱい!

コンシェルジュのオススメは次の3つ!

1、グラマシーニューヨーク TANABATA

桃のババロアにみずみずしい旬の桃をたっぷりとのせた夏らしい爽やかなケーキです。きらめくクラッシュゼリーとホワイトチョコレートの星が天の川を煌びやかに表現しています!

<グラマシーニューヨーク>

TANABATA(1台/径約12cm)2,160円

ジェイアール名古屋タカシマヤ限定

■地下1階 洋菓子売場

※7月1日(月)→7日(日)の販売

 

 

 

2、ア カンパーニュ 「七夕のタルト」

ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、甘酸っぱいベリーで天の川をかたどったタルトです。

3種のベリー、マスカルポーネクリーム、サクサクのタルト生地がベストマッチ!

 

<ア ラ カンパーニュ>

七夕のタルト(1台/径約15cm)2,916円

ジェイアール名古屋タカシマヤ限定

■地下1階 洋菓子売場

※6月29日(土)→7月7日(日)の販売

 

 

 

3、美濃忠 「星合」

 

黒糖羊羹の上に、星空や短冊を連想させる羊羹や白小豆をあしらった錦玉羹(きんぎょくかん)。

錦玉羹とは、寒天に砂糖を加えて容器に入れ、冷やし固めたもの。まさに、この時期にぴったりの涼感あふれる和菓子です。

<美濃忠>

星合(1本)1,080円

■地下1階 和菓子売場

 

地下1階 洋菓子売場には、7月7日(日)まで短冊に願い事を書いて吊るせる「笹飾り」もご用意しています!

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