本展では、アール・ヌーヴォー、バウハウス、ミッド・センチュリー、イタリアン・モダンまで、20世紀100年におけるデザインの変遷を、椅子研究家の織田憲嗣氏のコレクションから厳選した100脚の名作椅子を案内役にたどります。また食器、キッチン用品、家電製品、事務用機器などもまじえて、デザインと生活の関係性を解き明かしていきます。
優れたデザインが生まれる時、そこには時代の社会性や人々の暮らしが密接に関係しています。形状の美しさや驚きの内側には、よりよい未来を描こうとするデザイナーの情熱が詰まっています。
時代を作り、また今も変わらず光を放ち続ける、時代を超越した「名品」たち。使う人々に幸せをもたらすそれらは、人の営みから生まれた、まさに美しい生活デザインです。
織田憲嗣(のりつぐ)氏のプロフィールはこちら
椅子研究家・織田憲嗣氏が語る「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」
※こちらは3月18日(月)まで日本橋高島屋S.C.で開催されていた催しの内容であり、当店の展示内容とは一部異なります。あらかじめご了承ください。
期間・会場
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4月18日(木)→5月5日(日・祝)
ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 特設会場
ご入場時間:午前10時〜午後7時30分(午後8時閉場)
※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場) -
2月29日(木)→3月18日(月)
日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
ご入場時間:午前10時30分〜午後7時(午後7時30分閉場)
※最終日は午後5時30分まで(午後6時閉場)3月27日(水)→4月14日(日)
大阪高島屋 7階グランドホール
ご入場時間:午前10時〜午後6時30分(午後7時閉場)
※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
主催:椅子とめぐる20世紀のデザイン展実行委員会/
中日新聞社
特別協力:織田憲嗣(東海大学名誉教授)/北海道東川町
協力:織田コレクション協力会/旭川家具工業協同組合/インターオフィス/オゼキ/ハーマンミラー/フリッツ・ハンセン
フロス/ヤマギワ/ルイスポールセン
企画協力:ジェイアール東海エージェンシー
入場料
一般1,200円(1,000円)、大学・高校生1,000円(800円)、中学生以下無料
一般1,200円(1,000円)、
大学・高校生1,000円(800円)、
中学生以下無料
※当催しについては、「障がい者手帳・デジタル障がい者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびに、ご同伴者1名様まで入場無料とさせていただきます。※安全のため、小学生以下のおこさまは必ず保護者の方ご同伴でご入場ください。
※都合により、催し内容・会期等が変更または中止になる場合がございます。最新の情報はホームページをご覧ください。
※( )内は前売り料金および団体10名様以上の割引料金。
※ローソンチケット(Lコード/41732)、セブンチケット(セブンコード/104-139)、チケット ぴあ(Pコード/686-836)、
Boo-Wooチケットの前売券は4月17日(水)まで、当日券は5月5日(日・祝)正午までお求めいただけます。
※入場窓口にてご提示いただいた場合に限り、
ご優待サービスを受けられるカードがございます。
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椅子研究家の織田憲嗣氏が長年かけて収集、研究してきた、20世紀のすぐれたデザインの家具と日用品群。その種類は北欧を中心とした椅子やテーブルから照明、食器やカトラリー、木製のおもちゃまで多岐にわたり、さらに写真や図面、文献などの資料を含め系統立てて集積されており、近代デザイン史の変遷を俯瞰できる学術的にも極めて貴重な資料で、本展は、織田コレクションをもとに会場を構成しています。
織田憲嗣(のりつぐ) プロフィール
椅子研究家・東海大学名誉教授。
1946年高知県生まれ。大阪芸術大学卒業後、高島屋宣伝部にイラストレーター、グラフィックデザイナーとして勤務。その後独立しデザイン事務所を設立。1994年から北海道東海大学芸術工学部(当時)教授となり、特任教授を経て2015年まで務めたのち現職に。現在北海道東神楽町の森の中の自邸で暮らす。
NEWS
- 2024.03.22
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織田憲嗣氏と安藤夏樹氏(編集者、プレコグ・スタヂオ代表)による
ギャラリートークを開催します
・4月18日(木)午前11時30分、午後2時 @ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階特設会場
- 2024.02.20
-
織田憲嗣氏と安藤夏樹氏(編集者、プレコグ・スタヂオ代表)による
ギャラリートークを開催します
・2月29日(木)午前11時30分、午後1時30分 @日本橋高島屋S.C.8階ホールTVで紹介されます
テレビ東京 「新美の巨人たち」
・3月9日(土)22:00-22:30
TOP画像の作品/
チェアLCW チャールズ&レイ・イームズ/1945