FASHION ファッション

2024 七五三早期承りフェア

■4月24日(水)から
■11階 きものサロン

健やかな成長を願って。華やかな姿は、一生の宝物。
節目の日にふさわしいお祝い着をご紹介します。

七五三のお祝いとは?

七五三の正式な日付は11月15日。数え年もしくは満年齢で男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳のときに家族で神社に参詣することが一般的です。無事に成長していることに感謝し、“これからの幸せ”をお参りします。江戸時代に五代将軍・徳川綱吉の子、徳松の三歳のお祝いがこの日に行われたことから11月15日になった説など、起源は諸説あります。

三歳お祝い着 〜愛くるしさを引き出す小さな和装姿〜

産毛を剃って髪を伸ばし始める儀式「髪置きの儀」から始まったといわれる三歳のお祝い。三つ身のきものに被布を合わせたお祝い着を身につけるスタイルが主流です。目いっぱいかわいらしくおめかししましょう。


毬をあしらったモダンな色調の被布や、男の子らしい凛々しさが感じられる鷹を描いた被布など、色柄豊富にご紹介。被布ならではのやわらかな印象が漂います。

被布(表地:絹、裏地:ポリエステル)
(1)三歳女児被布 66,000円
(2)三歳男児被布 79,200円

五歳お祝い着 〜キリッとした袴姿でたくましい印象に〜

五歳のお祝いは、平安時代に行われていたとされる男の子が初めて袴をつける「袴着の儀」に由来。袴を身につけると、凛々しさがぐっと引き立ちます。羽織が大きな面積を占めますので、背中の柄も意識しながらお選びください。


勇ましい吉祥模様を描いた羽織に袴を合わせるスタイルが人気です。羽織は兜や鷹などをあしらった格調高いデザインで、袴姿の勇壮さをより演出します。

五歳お祝い着 羽織(表地:絹、裏地:ポリエステル) 330,000円
袴セット(セット内容:袴(ポリエステル)・角帯・羽織ひも・懐剣・お守り・末広・雪駄) 30,800円

七歳お祝い着 〜青空に映える、艶やかな装いに注目〜

こどもから少女へと変わる七歳のお祝い。室町時代に通過儀礼として、紐のついたこどものきものから、初めて大人と同じ帯を結んだ「帯解きの儀」が起源だと言われています。このため七歳のお祝い着には、きものと帯の華やかな組み合わせが多く見られます。


高島屋と京友禅の老舗〈千總〉が共同で制作した、伝統的な模様の華やかなお祝い着。貝桶をメインに慶長模様を描いた格調高い装いです。

〈高島屋・千總〉
高島屋・千總 共同企画プレミアムセット
(セット内容:七歳お祝い着・お祝い帯・長襦袢・半衿・帯締め・帯揚げ・しごき・はこせこ・末広・バッグ・草履)
704,000円
※写真はイメージです。

健やかな成長を記念し、ハレの日に相応しい優美なお祝い着。赤と白の絞りに毬や小花をあしらい、白地の七宝柄の帯を合わせました。

七歳お祝い着(表地:絹、裏地:ポリエステル) 528,000円
お祝い帯 63,800円
帯揚げ 16,500円
しごき 16,500円
七歳小物3点セット(帯締め・はこせこ・末広) 35,200円
草履 25,300円
バッグ 30,800円

華やかな和装小物で魅力アップ!

七五三の装いをより華やかに彩るつまみ細工の髪飾りをご用意しました。

髪飾り
(1)3点セット 39,600円
(2)2点セット 9,130円

七歳のお祝い着に最適な小物のセット。晴れ姿を引き立ててくれる、赤色がポイントです。

七歳小物5点セット(セット内容:(1)帯締め・(2)はこせこ・(3)末広・(4)バッグ・(5)草履) 101,200円

お祝い着 お支度リスト

三歳 男の子(被布)

・お祝い着
・兵児帯
・被布
・長襦袢
・半衿
・肌着
・腰ひも
・足袋
・雪駄

三歳 女の子(被布)

・お祝い着
・兵児帯
・被布
・長襦袢
・半衿
・髪飾り
・肌着
・腰ひも
・足袋
・巾着
・草履

五歳 男の子

・お祝い着
・羽織
・袴
・角帯
・長襦袢
・半衿
・羽織ひも
・懐剣
・お守り
・末広
・肌着
・腰ひも
・足袋
・雪馱

三歳・七歳 女の子(お祝い帯)

・お祝い着
・お祝い帯
・長襦袢
・半衿
・帯締め
・帯揚げ
・しごき
・はこせこ
・末広
・髪飾り
・肌着
・裾除け
・伊達締め
・腰ひも
・帯板
・帯枕
・足袋
・バッグ
・草履

※地域により、一部異なる場合がございます。


七五三についての豆知識

■七五三の準備はいつから?
身揚げ加工(寸法合わせ)などがあるため、お祝いする日の90日前くらいまでにお品物を決めることをおすすめします。
一度ご家族で下見をされてから、おこさまとご一緒にご来店されると、ご試着などがスムーズです。

■大人は何を着る?
主役のおこさまと一緒に、七五三に付き添うご家族も和装で装ってはいかがでしょうか。上品な柄行の訪問着や付下げ、紋付きの色無地などの準礼装・略礼装がおすすめです。

■お宮詣りのきものは七五三で着られる?
お宮詣りのきものを七五三でご着用する場合は、身揚げ加工(寸法合わせ)などが必要となるためお祝いする日の一カ月~一カ月半前までに売場へお持ちください。品物によっては加工の期間が異なりますので、詳しくは売場係員へおたずねください。


ご購入後のお手入れ

■ご着用後のお手入れの基本
お祝い着や長襦袢、帯などは和装ハンガーに掛け、ホコリを落としてから風通しのよい場所で一日くらい陰干しをしましょう。

■シミや汚れを見つけたら
汗ジミや水ジミ、泥はね、衿や袖口の皮脂汚れなどのケアは、早めに専門家に頼みましょう。11階 きものサロン悉皆コーナーにて承ります。

■お手入れ後の保管の基本
お祝い着や長襦袢、帯は丁寧にたたみ、一枚ずつたとう紙に包みましょう。しばらくご着用がない場合は、身揚げは外されることをおすすめします。通気性のよい、きもの用タンスでの保管がおすすめです。半年に一度は虫干ししましょう。



※価格表示のない小物等はコーディネート用です。
※品数に限りがございますので、売切れの節はご容赦ください。
※価格は消費税を含む総額にて表示しております。

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