11階 美術画廊
(公社)美濃陶芸協会 第10回美濃陶磁育成智子賞受賞記念 曽根洋司 作陶展
■開催中~8月5日(火)
1960年岐阜県生まれ。京都芸術短期大学卒業。美濃陶芸協会副会長。“伝統とはカタチをそのまま受け継ぐのではなく、時代に合わせて伝承していくこと”をモットーに、作品を制作。本展ではオブジェに加え、花入、食器など約80点を展示します。
夕立(19×10×高さ32cm) 330,000円
のち曇り(22×5×高さ22cm) 165,000円
曽根洋司
【略歴】
1960年 岐阜県土岐市生まれ
1981年 京都芸術短期大学卒業
2005年 日本現代工芸美術展 蓮田修吾郎賞 受賞
2007年 第39回日展 特選 受賞
2008年 美濃陶芸協会 桔梗賞 受賞
2012年 美濃陶芸協会 卓男賞 受賞
2013年 高島屋岐阜店にて卓男賞記念個展開催
美濃陶芸協会 美濃陶芸大賞 受賞
第45回日展 特選 受賞
2024年 日本現代工芸美術展 内閣総理大臣賞 受賞
美濃陶芸協会 第10回美濃陶磁育成智子賞 受賞
現在日展会員
美濃陶芸協会理事
現代工芸美術家協会理事
境界のゆらぎ―重なる時間 鍋田尚男 ガラス作品展
■8月6日(水)~12日(火)
1969年宮城県生まれ。日本ガラス工芸協会正会員。細かなパーツを炎の力を借りて作品にしていくモザイクガラスは、色彩の豊かさが魅力です。花器、食器など80余点を展示します。
encounter(17×8×高さ24cm) 88,000円
檜垣紋様花入(12×高さ20cm) 165,000円
鍋田尚男
【略歴】
1994年 武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科卒業
2000年 ガラス工房「尚」設立
2008年 宮城県芸術選奨 新人賞 受賞
2009年 黄金崎クリスタルパーク器のかたち・現代ガラス展 藤田喬平賞 受賞
2010年 国際ガラス展・金沢2010 銀賞 受賞
2019年 第59回東日本伝統工芸展 岩手県知事賞 受賞
2023年 G7仙台 科学技術大臣会合記念品制作
現在宮城県芸術協会
日本ガラス工芸協会
日本工芸会
〈個展〉
高島屋日本橋店・大阪店・横浜店・京都店・ジェイアール名古屋タカシマヤ、藤崎、新潟伊勢丹など、毎年各地で開催
鍋田尚男 公式Webサイト
https://glasssho.jp
※外部サイトに遷移します。
第47回 十果会〈洋画〉
■8月13日(水)~19日(火)
現代洋画壇を牽引する12名の作家が、創意のもと表現した渾身作を展観します。
【出品作家】相田幸男、井澤幸三、今井信吾、大津英敏、奥谷太一、奥谷 博、木津文哉、絹谷幸二、齋藤 将、瀬川富紀男、瀬島 匠、平岡靖弘(五十音順、敬称略)
絹谷幸二「祝う光彩 七福神」(130号F) 71,500,000円
奥谷 博「日本一夜明ける」(130号F) 30,800,000円
―アートアニメーションの旗手―フローランス・ミアイユ展〈洋画〉
■8月20日(水)~26日(火)
1956年パリ生まれ。カンヌ国際映画祭短編映画特別賞やセザール賞を受賞するなどアートアニメーション界の旗手として世界的に注目のアーティスト。アニメーションを上映しながら、アニメーションの原画や油彩、パステル、デッサン、版画などを展観します。
スイミング 3(キャンバス、油彩/20×40cm) 385,000円
托鉢僧になった王子より 船を見つめる王子(紙、パステル/20×30cm) 495,000円
フローランス・ミアイユ
【略歴】
1956年 パリ生まれ
1980年 国立高等装飾美術学校(仏)卒業、版画を専攻
1990年 初の短編アニメーション「ハマム」完成、セザール賞(仏)にノミネート
1995年 「シエラザード・千夜一夜物語より」完成
クレルモンフェラン国際短編映画祭(仏) 審査員特別賞 受賞
1996年 「托鉢僧になった王子・千夜一夜物語」完成
2002年 「ある8月の第一日曜日」セザール賞(仏) 最優秀短編映画賞 受賞
「白い鳥、黒い鳥」完成、ASIFA賞 受賞(オーストラリア)
2003年 東京都現代美術館にてミアイユ作品上映&トークショーを開催
2006年 「カルチェ物語」完成、カンヌ国際映画祭(仏) 特別賞 受賞
2015年 全作品の功績が認められ、第39回アヌシー国際アニメーション映画祭(仏) 名誉功労賞 受賞
2021年 長編アニメーション 「ザ・クロッシング」完成
アヌシー国際アニメーション映画祭(仏) 審査員特別賞 受賞
2024年 最新の短編アニメーション「バタフライ」ひろしまアニメーションフェスティバル「社会の眼差し賞」 受賞
ゴブラン国立高等装飾美術学校、ラ・プードリエールなどで講師を務めるほか、監督業と並行してビジュアルアーティストの活動も続けている。
大塚雄造展 ライン 波~香〈洋画〉
■8月20日(水)~26日(火)
1976年多摩美術大学絵画科油画専攻卒業、国立デュッセルドルフ美術アカデミー自由美術科卒業。80年代の先鋭的な芸術家が集まるドイツへ留学し、ライン川の波をテーマに制作。様々な形、動きの波を金色を主体とした独特の立体感で描いた作品約20点を展観します。作品をイメージして作られた香(香水)も展示します。
ライン波 J-711(パネル、アクリル、アクリル樹脂、顔料/73×103cm) 1,100,000円
ライン波 J-655(ボード、アクリル、アクリル樹脂、顔料/46×37cm) 385,000円
大塚雄造
【略歴】
1976年 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業
1981年 国立デュッセルドルフ美術アカデミー自由美術科卒業
ドイツ国芸術マイスター資格取得
1983年 日本に帰国、日本での活動を始める
1984年 日独文化交流の一環によりドイツ・デュッセルドルフ市から招聘される
デュッセルドルフ市立アトリエにて個展開催、同市より作品買い上げ
2013年 紺綬褒章を授与される
【主要コレクション】
ドイツ・デュッセルドルフ市・大分市立美術館・いわき市立美術館・在日本ドイツ連邦共和国大使館・ドイツソニー本社・大分銀行・ドイツデプファ証券(東京)・全日空ゲートタワーホテル大阪・ホテルセンチュリーサザンタワー新宿・名鉄トヨタホテル ほか
秋彩展〈絵画〉
■8月27日(水)~9月2日(火)
世代・ジャンル・技法を問わず活躍されている作家の“秋”をテーマにした作品を展観します。
【出品予定作家】遊馬賢一、泉 東臣、磯部光太郎、岩永てるみ、大河原典子、大見 伸、金丸悠児、齋 正機、須藤和之、楚里勇己、名古屋剛志、にしざかひろみ、野地美樹子、橋爪 純、長谷川喜久、広田 稔、安岡亜蘭、ほか(五十音順、敬称略)
野地美樹子「黄響」(F10) 880,000円
金丸悠児「秋のアイコン」(F6) 528,000円
―いきもの図鑑― 早野恵美展〈日本画〉
■8月27日(水)~9月2日(火)
1973年山梨県生まれ。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科日本画コース修了。動物たちの魅力と愛らしさが感じられる新作約15点を展観します。
猪(41×34×厚さ7.5cm) 341,000円
朝顔に天道虫(43.5×42×厚さ5cm) 341,000円
早野恵美
【略歴】
1973年 山梨県生まれ
1999年 武蔵野美術大学大学院造形研究科日本画コース修了
2002年 上野の森美術館大賞展 入選(上野の森美術館)
2011年 アートフェア東京2011(東京国際フォーラム)
2014年 早野恵美作品展(伊勢丹新宿店アートギャラリー)(’16、’17、’18、’22、’24)
2016年 美し、山梨、パワー!山梨の女性アーティストたち(山梨県立美術館)
2021年 「日本画でえがく わくわく動物図鑑」(ふなばしアンデルセン公園子ども美術館)
「動物図鑑─早野恵美」(平山郁夫シルクロード美術館/山梨)
2023年 「動物を描く作家達展」(大丸心斎橋店本館 Artglorieux GALLERY OF OSAKA)
現在 無所属、山梨県在住
早野恵美 公式Webサイト
https://www.hayanomegumi.com/
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