11階 美術画廊
秋山 隆・木村俊也・丸山達也 木彫三人展
■9月25日(水)→10月1日(火)
人気木彫作家3人のグループ展。主に動物をモチーフとし、木の持つ素材感にそれぞれの表現を生かした作品を制作。生命感や力強さ、ユニークな姿と仕草に魅了される作品など、不思議な存在感を放つ作品約60点を展示します。
秋山 隆「明日の月を待つ」(楠/22×55×高さ30cm) 605,000円
丸山達也「光に向かう時ー鯨ー」(檜・朴・漆・箔/22×23×高さ48cm) 495,000円
秋山隆 公式アカウント
@akitaka1210
木村俊也 公式アカウント
@kimura0621
丸山達也 公式アカウント
@tatsuya.maruyama.790
喜寿記念 加藤溪山 青瓷展
■10月2日(水)→8日(火)
1948年京都府生まれ。京都市立芸術大学卒業。三代にわたって青瓷の道を追求。中国・宋の青瓷にならいながらも造形や釉調に新鮮な現代性を感じさせる花生や香炉など、約60点を展示します。
砧青瓷香炉(11.2×高さ8.4cm) 495,000円
緋色流花生(12.4×高さ25.7cm) 275,000円
加藤溪山
【略歴】
1948年 京都に生まれる
1972年 日展初入選 以後連続9回入選
1973年 京都市立芸術大学美術学部工芸科陶磁器専攻卒業
1981年 イタリア・ファエンツァにて造形研修
1985~1995年 横浜・京都・岐阜・岡山・高崎の各高島屋にて加藤保美作陶展開催
1996年 三代 加藤溪山を襲名
2000年 日本橋・大阪・ジェイアール名古屋・高崎・米子の各高島屋にて青瓷展開催(以降隔年開催)
2006~2008年 三代 加藤溪山襲名10周年記念展を大阪・ジェイアール名古屋・高崎・米子・横浜・岐阜・京都・岡山・日本橋の各高島屋にて開催
2016~2017年 三代 加藤溪山襲名20周年記念展をジェイアール名古屋・大阪・日本橋・高崎・米子・岐阜・横浜・京都・岡山の各高島屋にて開催
2024年 ジェイアール名古屋・大阪・日本橋・高崎・米子・横浜・京都・岡山の各高島屋にて喜寿記念展開催予定
澤井昌平展
■10月9日(水)→15日(火)
1988年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学大学院日本画コース修了。疾走感のある筆の走りが心地よい作品を描く画家の初個展。日々現れる風景や人物たちを、独自のフィルターを通してキャンバスへ表現した作品約40点を展観します。
風景(F6) 99,000円
風景(F10) 165,000円
澤井昌平
【略歴】
1988年 神奈川県横須賀市生まれ
2012年 武蔵野美術大学日本画学科卒業
2014年 武蔵野美術大学大学院日本画コース修了
2016年 澤井昌平展(コートギャラリー国立/東京)
2019年 第37回上野の森美術館大賞展 入選
2020年 第23回岡本太郎現代芸術賞 特別賞
2022年 澤井昌平展(三越コンテンポラリーギャラリー/東京)
第40回上野の森美術館大賞展 入選
2023年 第26回岡本太郎現代芸術賞 特別賞
ハッピーハロウィーン ―美の祝祭―
■10月16日(水)→22日(火)
異国文化の“ハロウィーン”が、日本に定着してきた近年。日本美術では馴染みのない“ハロウィーン"をテーマに、現代の人気作家が描き上げた作品約30点を展観します。
【出品予定作家】泉 東臣、イブラヒム恵美子、入江明日香、岩永てるみ、粂原 愛、坂本藍子、志水堅二、平良志季、竹原美也子、野地美樹子、長谷川喜久、繭山桃子、村上生太郎、安岡亜蘭、山本真澄 ほか(五十音順、敬称略)
入江明日香「Bonne fete d'Halloween」(10F) 847,000円
平良志季「ハロウィーンパーティー」(4F) 165,000円
築窯50周年記念 豊場惺也 作陶展
■10月23日(水)→29日(火)
1942年愛知県生まれ。人間国宝の故・荒川豊蔵先生に師事し、桃山陶器の伝統を継承。多彩な技法で、やわらかく和みを感じさせる作品を制作。本展では、瀬戸黒や黄瀬戸、粉吹、美濃唐津などの茶陶をはじめ、日常で使える食器や花生を展示します。
志野茶碗(鼡)(径12×高さ9cm) 660,000円
(1)黒湯呑 13,200円
(2)染付湯呑 11,000円
(3)黄瀬戸湯呑 13,200円
豊場惺也
【略歴】
1942年 刀剣鑑定家 豊場重春の四男として名古屋市に生まれる
1960年 名古屋市立工芸高等学校木工科卒業
人間国宝 荒川豊蔵先生の下、多治見市水月窯・大萱双方にて修業
1974年 岐阜県可児市久々利大萱に穴窯を築窯、独立
近隣の古窯名に因み、窯下窯とする。その後も豊蔵先生の仕事を手伝う
1975年 登り窯を築窯
1977年 名古屋にて初個展
以後、日本橋三越本店 ほか各店、高島屋大阪店 ほか各店、天満屋岡山店 ほか各店、銀座和光、ドイツ、アメリカ等各地にて個展、グループ展等開催
2018年 高島屋大阪店にて喜寿記念展
可児市重要無形文化財「瀬戸黒」認定
2019年 ジェイアール名古屋タカシマヤにて喜寿記念展('21傘寿記念展、'24築窯50周年記念展)
2023年 岐阜県現代陶芸美術館にて豊場惺也展ーうつわを愉しむを開催
田中義光・清水康志 漆芸二人展
■10月30日(水)→11月5日(火)
伝統の輪島塗を継承し独自の形状や技法を追い求め技術研鑽を積み、今後を期待されている作家2名による新作を発表。
田中義光『蒔絵箱「秋彩」』(11.2×11.2×高さ12.6cm) 1,870,000円
清水康志「乾漆輪花合子」(径25×高さ10.5cm) 990,000円
田中義光
【略歴】
1971年 石川県輪島市生まれ
1996年 漆芸家 箱瀬淳一先生に師事
2010年 第57回 日本伝統工芸展 東京都知事賞受賞
2022年 第69回 日本伝統工芸展 高松宮記念賞受賞
2023年 第40回 日本伝統漆芸展 朝日新聞社賞受賞
2024年 第71回 日本伝統工芸展 奨励賞受賞
清水康志
【略歴】
1974年 長野県生まれ
2003年 小森邦衞先生に弟子入り
2008年 第49回 石川の伝統工芸展 金沢市長賞受賞
2009年 第26回 日本伝統漆芸展 朝日新聞社賞受賞
2010年 第51回 石川の伝統工芸展 石川県知事賞受賞
2023年 第40回 日本伝統漆芸展 第40回記念賞受賞
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