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11階 美術画廊

■11階

蓮 善隆 作陶展

■開催中→6月3日(火)

1949年長崎県生まれ。番浦史郎先生に師事。1979年伊賀上野に築窯。土塊を削り、刳り抜いて作陶。本展では、焼締、窯変の力強い花器、鉢、大皿を中心に約60点を展示します。

鉄流緋色 花器(28×17.5×高さ18cm) 154,000円

窯変 陶匣(18×17×高さ12.5cm) 99,000円

蓮善隆
【略歴】
1949年 長崎県佐世保市生まれ
1975年 伊賀市音羽にて番浦史郎先生に師事
1979年 伊賀上野に築窯
1982年 初個展 高島屋横浜店(以後2回開催)
1987年 個展 高島屋日本橋店(以後8回開催)、個展 高島屋大阪店(以後7回開催)
2001年 個展 ジェイアール名古屋タカシマヤ('04、'07、'10、'13、'16、'19、'22、'25)
2007年 個展 アメリカ ギャラリー・タッチングストーン('08、'09、'11、'15)
2015年 アメリカ・ノースカロライナでの陶芸カンファレンスに招待・展覧会
2024年 イギリス ストラトフォードギャラリーにて「伊賀のやきもの展」(グループ展)
その他 国内各都市にて個展開催

〈パブリックコレクション〉
ミネアポリス美術館(パーマネント・コレクション)、ウエストバージニア大学美術館

蓮 加都子 器展

■開催中→6月3日(火)

1953年三重県生まれ。やわらかな曲線や装飾などが特徴の伊賀焼。あたたかみのある“食の器”を中心に、暮らしに溶け込む作品約50点を展示します。

(1)白化粧 BOX 赤(11.5×11.5×高さ11.5cm) 33,000円
(2)白化粧 BOX 青(10×10×高さ14cm) 33,000円

(1)(2)白化粧 盛盤(大)(15×15×高さ8cm) 各11,000円
(3)白化粧 盛盤(小)(10.5×10.5×高さ4.5cm) 5,500円

蓮加都子
【略歴】
1953年 三重県伊賀市生まれ
1975年 伊賀市にて谷本光生先生に師事
1979年 伊賀市にて夫・善隆と共に築窯
2000年 ギャラリー桃青(京都)二人展
2005年 ぎゃらりぃ乃々(富山)二人展(以後、複数回開催)
現代陶芸サロン桃青 大丸心斎橋店 個展
2006年 たちばな(福島)二人展(以後、複数回開催)
2007年 サン・ギャラリー住恵(愛知)個展('09)
2009年 タパ(三重)四人展、KCCギャラリー(東京)二人展
2011年 松菱百貨店(三重) 三重の陶芸家選抜展
2013年 ギャラリー陶花(福岡)二人展
2018年 ギャラリーショップ デコ(伊賀上野) 個展

メッセンジャー 天野裕夫 彫刻展

■6月4日(水)→10日(火)

1954年岐阜県生まれ。多摩美術大学大学院彫刻科修了。都市や建築物と動物を組み合わせるなど、独特な創造世界を創作。杉の巨木やブロンズ、ガラスなど、様々な素材を組み合わせた作品を展示します。

メッセンジャー(木、ブロンズ/110×77×高さ111cm) 7,700,000円

尾上げ馬(木、ブロンズ/40×15×高さ42cm) 990,000円

天野裕夫
【略歴】
1954年 岐阜県瑞浪市大湫町生まれ
1978年 多摩美術大学大学院彫刻科修了
1999年 個展 高島屋日本橋店('02、'05、'08、'09、'11、'14、'17、'20、'23)
2008年 個展 ジェイアール名古屋タカシマヤ('11、'14、'16、'19、'22)
個展 高島屋大阪店('17、'19、'22)
2014年 個展 高島屋横浜店('17、'21、'23)
2017年 個展 高島屋京都店('22)
2018年 岐阜県瑞浪市大湫町に拠点を移す
2022年 兎塔(うとう)プロジェクト始まる

山中辰次 青瓷展

■6月11日(水)→17日(火)

1952年奈良県生まれ。日本工芸会正会員。高度な技法で制作された青白瓷。草花の文様や線と面を組み合わせた抽象文が浮かぶ作品は、硬質な瓷器にやわらかさを与えています。大皿、壺、花入、食器など約60点を展示します。

青瓷白ぼかし花器(緑)(径18.4×高さ16.8cm) 110,000円

青白瓷紫陽花文香炉(径12×高さ12.5cm) 143,000円

山中辰次
【略歴】
1952年 奈良県天理市生まれ
1982年 第11回 日本工芸会近畿展 初入選(以後、連続入選)
1987年 第34回 日本伝統工芸展 初入選(以後、28回入選)
1989年 第10回 日本陶芸展 入選(以後、7回入選)
2006年 第35回 日本工芸会近畿展 近畿支部長賞 受賞
2010年 第39回 日本工芸会近畿展 日本工芸会賞 受賞
2015年 第44回 日本工芸会近畿展 日本経済新聞社賞 受賞
2020年 伝統工芸陶芸部会展 日本工芸会賞 受賞
2021年 第50回 日本伝統工芸近畿展監査委員を務める
現在日本工芸会正会員

わが心のふるさとシルクロード 七代 加藤幸兵衛展〈工芸〉

■6月18日(水)→24日(火)

1945年生まれ、岐阜県出身。1968年京都市立美術大学卒業。ペルシャ陶の研究・研鑽に努め、発祥の地でもあるイランにて育成にも携わり、ラスター彩の第一人者として活躍。本展では、ラスター彩や淡青釉の作品を中心に約90点を展示します。

ラスター彩青釉陶壁「シルクロードの民」(陶板:53.5×98cm、額:68×102.5cm)
3,630,000円

淡青釉金彩香炉「ミナレット」(径11.2×高さ26.8cm) 528,000円

七代 加藤幸兵衛
【略歴】
1945年 加藤卓男の長男として生まれる 多治見市在住
1987年 日展審査員 就任(以後、3回 '96、'99就任)
2013年 ラスター彩技術の里帰りプロジェクト開始
多治見市無形文化財保持者「三彩」に認定
2014年 日本とイランの文化交流に尽力した功績により外務大臣表彰 受賞
2016年 イラン陶芸家2名を招聘しラスター彩の技術指導を行う
文化庁より平成28年度地域文化功労者章表彰 受賞
2018年 薬師寺東塔平成大修理に際し、「三彩皆具」「銹彩茶碗」奉納
2019年 イラン女性陶芸家2名を招聘しラスター彩の技術指導を行う
2023年 岐阜県重要無形文化財保持者「三彩」に認定
現在岐阜県重要無形文化財保持者「三彩」
(公社)日本工芸会正会員
(公社)美濃陶芸協会 顧問

七代 加藤幸兵衛 公式アカウント
@kobeigama

開窯50周年記念 近藤精宏 作陶展

■6月25日(水)→7月1日(火)

1945年新潟県生まれ。小山冨士夫先生に師事。1975年岐阜県瑞浪市に築窯。薪窯を駆使し、登窯や穴窯、蛇窯から生み出される粉引を中心に美濃唐津など、自然な風合いが特徴の作品約70点を展示します。

粉引茶碗(15.3×14.3×高さ7.7cm) 407,000円

黄粉引四方花入(12×高さ29.1cm) 440,000円

近藤精宏
【略歴】
1945年 新潟県柏崎市生まれ
1970年 田沢坦氏(美術史家)の紹介により小山冨士夫先生(陶芸家、陶磁学者)の内弟子となる
小山冨士夫先生の「花の木窯」開窯に従事
1972年 小山冨士夫先生の命により種子島に赴き種子島焼きの技法を習う
1975年 岐阜県瑞浪市日吉町半原に独立「榛沢窯」を開窯
1995年 瑞浪芸術館創立に奔走
2017年 「陶芸への道」出版(里文出版)
現在NPO法人 瑞浪芸術館理事長
名古屋新潟県人会 会長
学校法人 宮城まり子ねむの木学園 監事
愛知ふるさと大使

のびやかに 近藤恵三子 日本画展

■6月25日(水)→7月1日(火)

1973年岐阜県生まれ。名古屋造形芸術短期大学日本画科卒業。幼少時代から身のまわりにあった自然を題材に作品を制作。本展では、“生きる喜び”をテーマにした新作約15点を展観します。

初夏(軸装/67×42cm) 495,000円

育ち(67×47cm) 528,000円

近藤恵三子
【略歴】
1973年 岐阜県瑞浪市生まれ
1994年 名古屋造形芸術短期大学日本画科卒業
1995年 名古屋造形芸術短期大学日本画研究科修了
画家・故・横井照子先生に影響され、日本画家・故八神信勝先生、伊藤はるみ先生に師事
現在「子どもたちにつなぐ日本文化の会」活動にも従事

〈主な展覧会〉
名古屋松坂屋('08、'11、'14)
東京、大阪、新潟、福島などで個展・親子展・音楽家や他分野とのコラボ展、病院・施設などで発表

近藤恵三子 公式アカウント
@kondo_emiko

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